RINGOで作るお菓子
キャトルカール
by 津田陽子
Ringo
Anaori Carbon Cocotte
オーブンよりしっとり素早く、ふんわり焼き上げる!
キャトルカール
オーブンが必要ない、熱源にそのままかけられるRINGOは、焼き菓子作りの画期的な新アイテムだと直感しました。
菓道家 津田陽子さん
RINGO x キャトルカール
試作するうちに驚いたのは、素材のカーボンがもたらす効果。「しっかり焼きながらもしっとり感を残す」私の理想の食感が実現できます。美味しい焼き芋を想像してみてください。皮が焦げるほどしっかり焼いた芋をさっくり割ると、内側はみずみずしく水分を残しています。皮一枚を隔てた内と外の鮮やかな対比が、このカーボンによって起こるのです。
ふんわり
しっとり
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家族が小さくなった現代、自分自身あるいは大切な人のために作る、食べきりサイズのお菓子に最適な大きさ。シンプルなフォルムは、様々なアレンジの可能性を広げるでしょう。
シロップでおめかし
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基本の材料は4つ
卵、砂糖、小麦粉、バター
基本の焼き方
ふんわり、しっとり焼き上げる
丁寧に混ぜ合わせた生地をRINGOに流し入れ、目安となるポイントを追います。熱源によって温度が異なるため、ごく弱火から始め、ご家庭の熱源の特徴と合わせて焼き加減をみてください。
ポイント 1
今回のレシピは基本4つの材料を60gずつ合わせた、全体約240gの生地量。
ポイント 3
縁いっぱいまで生地が上がってきたら、ポムセルクル(別売のシリコンリング)をのせ、蓋をする。
ポイント 5
蓋を開け、生地表面が写真のように乾いた状態になったら、竹串を刺し、何もついてこなければ焼き上がり。
ポイント 2
蓋をして、ごく弱火で10~15分焼く。
ポイント 4
さらに10~15分ほどごく弱火のま焼いて火を止め、5分ほど置く。
別売り:RINGO専用シリコンパーツ
ポムセルクルはこちら
レモン、チョコマーブル、りんごのタタン風、抹茶、小豆
RINGOをお買い上げいただくと、津田陽子さんおすすめの5つのキャトルカールのレシピがもれなく付いてきます!
Quatre quarts
菓道家・津田陽子さん
京都『ミディ・アプレミディ』開店後、ロールケーキ「フロール」はじめ、こだわりの食感の焼き菓子が注目される。長年の経験で得た独自のレシピを伝える菓道教室が人気。著書多数。