DONABEが活躍!
洋風レシピ
鍋料理だけじゃ、もったいない!
French Chef
田中 浩
グローオリエンタル名古屋 グランシェフ
密閉性が高いから、
圧力鍋のように仕上がります。
Interview with French Chef
DONABEならではの5つのレシピを考案してくださった田中シェフ。その使用感をインタビューしました。
DONABEとフレンチシェフ
「密閉性が高いですね。」
まるで「DONABEの中は、圧力鍋に近い状態になる感じ」。ハンガリー風牛肉のシチューでは、DONABEひとつで炒め煮をするのですが、遠赤外線効果で肉の芯から柔らかくなり、旨味が全体に染み込んで美味しく仕上がります。
Q. DONABEで肉を炒められるんですね。
最初に目止めをしておけば、DONABEのサイズに適した量の肉を炒めるのは可能です。適量以上を入れてしまうと鍋の温度が下がり、温度がすぐに上がらない特性のためDONABEにこべりつく可能性があります。テフロン加工してあるフライパンと比べて油の量を少し多めにしたレシピになっていますよ。
Q. DONABE特有の低速加熱の効果はいかがでしたか?
ゴロゴロにカットした野菜、特に根菜類が芯まで火が入りホクホクに仕上がるところですね。また、海老などの魚介類は火を入れすぎるとパサパサになるので弱火でゆっくり火を入れるのがポイントですが、DONABEは自然とそれができるので身の縮みが少なく、柔らかく仕上がります。
Q. 予熱調理をするならどのレシピでしょう?
ベーコンと白インゲン豆の煮込み、ハンガリー風牛肉のシチューなら、最後に煮込む時間を5分程度短縮して、余熱でじっくり火を通すと良いでしょう。
(プロフィール)
田中 浩さん
1977年 愛知県名古屋市生まれ
高校卒業後、調理師学校に進学。卒業後、ホテル・レストランを周り、24歳より名古屋逓信会館に勤務。ハウスウェディング、レストランのスーシェフを務め、36歳でエルハウス名古屋料理長に就任。38歳で名古屋駅インフィニート名古屋料理長を経て、43歳でグローオリエンタル名古屋総料理長に就任。